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会社を知る

部署紹介 SMO本部

インクロム株式会社
SMO本部 本部長

・約30年間、日本の治験業界を引っぱってきた会社です。
・日本初の治験に特化した医療機関と提携しています。
・治験を知ってもらう活動に、力を入れています。


日本SMO業界の先駆け

インクロムのように、医療機関と契約を結んで、治験をサポートする会社のことを、SMOといいます。
インクロムが治験のサポート事業を始めたのは、1983年。日本で初めて第Ⅰ相試験を実施する治験実施医療機関を設立し、その体制を整えるサポートを開始しました。その当時、日本には「SMO」という言葉もありませんでした。治験に関する規則や手続きが、現在のように厳しくなかったこともあり、治験は主に担当医師だけで行っていたのです。インクロムは、日本でまったく前例のない状態から、治験のサポート事業を始めたのです。
その後、治験に関する法律が整えられ、治験を行う体制を整備することが求められるようになりました。それとともに、治験を行う医療機関をサポートする専門スタッフが必要になり、日本にもSMOが次々に誕生しました。現在、日本SMO協会に登録している企業は、約40社あります。
インクロムは、治験業界の黎明期に誕生し、SMO企業の先駆けとして、業界とともに成長してきた会社なのです。

業界初!治験に特化した医療機関

インクロムと提携している医療法人平心会は、1999年に「OCROMクリニック」、2000年に「ToCROMクリニック」、2005年に「大阪治験病院」を設立しました。いずれも、治験に特化した医療機関であることが特徴です。
治験は一般的に、治験を依頼された病院やクリニックが、一般診療の業務と並行して行うものです。それに比べると、OCROMクリニックや大阪治験病院は、医師や看護師などのスタッフが、治験の業務に専念できる点が特色です。治験に特化した医療機関を設立することは、業界でも前例がなく、こちらも大きな挑戦となりました。
治験に特化した医療機関の利点は、スタッフ全員が治験をよく理解し、その業務に集中できることです。これによって、正確なデータを迅速に収集することが可能になり、また、治験に参加するボランティアの方々に対しては、よりていねいな対応ができるようになりました。
私たちは、「治験のプロ」とも言える人材を育成し、治験業界全体のレベルを向上させたいと願っています。

治験への理解を広げたい

インクロムが治験サポート事業を始めて、30年が経ちました。これまでに携わった治験は1700件以上。治験ボランティアにご登録くださった方は、5万人以上にのぼります。これだけの実績を積むことができたのは、製薬メーカーさまのお引き立てとご指導、そして、治験ボランティアの皆さまのご協力のおかげです。
今後、インクロムが行うべき課題の一つは、治験の認知度をよりいっそう高めることです。30年前に比べると、治験への誤解は、ずいぶん減ってきました。しかし、まだ十分に理解していただいている状況とは言えません。治験は、医薬品の開発に欠かせないものです。今後は、より多くの方に治験を正しく理解していただき、治験に参加しやすい環境をつくることにも、さらに力を入れていこうと考えています。
私たちには、治験業界をリードしてきた自信があり、業界の未来を拓く使命も感じています。「創造し、積み重ね、反省し、進歩する」を企業理念として、これからも一層の努力を重ねていきます。