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仕事を知る

CRCのお仕事

私たちCRCは、こんなお仕事してます!

CRCとは、「治験コーディネーター」のことです。
治験には、製薬メーカーさんをはじめ、医師、看護師、治験ボランティアさんなど、大勢の人が関わります。
その人たちをまとめて、治験をスムーズに進めるのが、私たちCRCの仕事。
ここでは、インクロムで働くCRCが、どんな仕事をしているのかをご紹介します!

(左)相原 休日は映画三昧  (中央)盛尾 お酒はビール派  (右)角本 テニスがうまい

密着レポート

製薬メーカーさんから治験の依頼を受ける

IRB(治験審査委員会)で、治験実施の可否を審議

相原IRBは、治験を行って良いかどうかを審査する会です。外部から弁護士さんや学者さんなどをお招きして、倫理的な視点などから、客 観的に治験の内容や治験ボランティアさんへの説明文書をチェックしていただきます。CRCは、委員会に提出する書類を確認したり、作成したりします。審査結果は、ホームページなどで公開されていますよ。

角本審査でOKが出なければ、治験が延期になることも……緊張する会です

スタートアップで、治験のスタッフ全員集合!

相原IRBで承認されたら、治験の準備が始まります。スタートアップは、製薬メーカーさんが治験の内容を説明してくださる会。CRCはもちろん、医師、看護師、検査技師、薬剤師、栄養士など、治験に関わるすべてのスタッフが集まります。

盛尾いよいよ治験がはじまるぞー!と、気分が盛り上がります

実務者ミーティングで検査の打ち合わせ

相原医師、看護師、検査技師など、治験に関わるスタッフを集めて、ミーティングをします。CRCは、検査の方法や流れ、注意事項などをまとめて書類にし、他のスタッフに伝えます。

角本ムダがなくて分かりやすい書類を作ることをめざして、がんばってます!

治験への参加を希望される方に、説明会+スクリーニング検査

相原治験への参加を希望される方に、治験についての説明を行います。説明後に「治験に参加してもよい」というご意思が確認できた方に、スクリーニング検査を行います。スクリーニング検査は、治験に参加できるかどうか、体調や健康状態を調べる検査です。

盛尾説明会では、「何でも質問してくださいね~」という雰囲気を出すように努めてます。

角本検査の結果、治験に参加できると判断された方には、治験ボランティア募集部から治験のご案内をお送りします。

いよいよ治験開始!入院前の説明会+検査

相原いよいよ治験が始まります。入院の前に、治験ボランティアさんに向けて、 入院中のスケジュールや注意事項などを、再度詳しく説明します。入院の手続きが済んだら、初日の検査を行います。

角本入院時に、最終的な参加のご意思を確認させていただきます。ここで辞退することもできますよ。

治験ボランティアさんへの投薬確認

相原治験によって異なりますが、多くの治験は入院の翌日から投薬が始まります。投薬を担当するのは、医師や薬剤師です。私たちCRCは、時間通りきちんと投薬されているのを確認します。投薬は、計画書に基づいて、規則正しく行われるんですよ。

盛尾「治験ボランティアの○○さんが、投薬前にどこかへ行っちゃった!」…みたいな問題がないように、しっかり目を光らせています。

治験の実施状況を確認しに来られた製薬メーカーさんへの対応

相原治験が行われている間、メーカーさんが、治験が正しく行われているかどうかを確認しに来られます。それに対応するのも、CRCの仕事。製薬メーカーさんは、治験が順調に進んでいるかどうか確認したり、集まっているデータをチェックされます。

治験ボランティアさんへの退院対応+データチェック

相原退院前に検査と観察を行い、特に異常がなければ、治験ボランティアさんは退院です。治験で集めたデータは、まずCRCが整理とチェックをしてから、医師に渡します。治験に関する膨大な業務を、できる範囲で片づけて、医師の負担を軽くすることをめざします。

盛尾治験ボランティアさんを笑顔でお見送り。またお会いできることを楽しみにしています♪

製薬メーカーさんに治験のデータを提出する

CRCってどんな仕事ですか?

たくさんの方とお話できる仕事です。

CRCの仕事の中で、私が一番好きなことは、治験ボランティアさんとお話することです。同世代の治験ボランティアさんや、年上の治験ボランティアさんのお話を聞いたりするのは、とても楽しいです。いつも、治験ボランティアさんの不安や心配を和らげられたらいいな、と思いながらお話をしています。
逆に、仕事で一番苦労するのは、書類作りです。CRCはたくさんの書類を作る仕事で、IRBに提出する書類、ミーティングで使用する書類、治験の結果報告書など、毎日何かの書類を作っています。作成した書類は、上司にチェックしてもらっていますが、いつも大幅に修正されて返ってきます…。早く、一人で完璧な書類が作れるように成長したいです。 治験について知らない方や、治験に怖いイメージをお持ちの方は、多いかもしれません。せっかく参加していただくのですから、治験ボランティアさんたちには、リラックスして過ごしていただければ嬉しいです。

人と人、業務と業務をつなげる仕事です。

CRCの役割は、医師や看護師など、治験に関わるたくさんのスタッフまとめることです。いろいろな人の都合や希望を聞き、うまくスケジュールを立てるのは、なかなか大変です。でも、考えた通りに物事が進み、無事に治験が終了したときは、すごく嬉しくなります!
治験のように、大勢の人が協力して行う仕事は、情報をみんなで共有することが大切です。スタッフ同士で理解が異なっていたり、誰かが「そんな話聞いてない!」と慌てたりしているようでは、スムーズに治験は進みません。私は、一人ひとりから話を聞くだけではなく、共有するべき話をみんなに伝えることも、CRCの重要な仕事だと考えています。とに かくしっかりコミュニケーションを取ることが、CRC業のポイントですね。
治験に参加することの魅力は、社会貢献ができることだと思います。治験によってより良い薬が世に送り出されたら、将来、それが大切な人を助けることになるかもしれません。治験に少しでも興味のある方は、ぜひ説明会に来てくださいね。